[Last Update：2012.12.14]
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浄妙明秀の長刀の型を叩きこまれた、タグ兄弟の弟タグスロンです。比較的冷静な兄との対比か、やや血気に逸る部分や気合で物事を解決しようという面が強調されていたように思います。 イラストの方はと言えばとにかく顔！この一点にどれだけ悩まされた事か……本編の映像を見てもなお正確な形状がつかみきれず、結局最後の最後まで迷いの残る形での仕上がりとなってしまったのがいたく悔やまれるものです。 おまけにそちらの方に気を取られ過ぎたのか、足回りの方も一箇所しくじった箇所があるのを後から発見した次第……タグスキーの方はちゃんと見落とさずにいたんですけどねぇ。シリーズ初期にアップした面々もそうですがこのタグ兄弟も、また機会があれば是非ともリベンジしたいと思わずにはいられないものです。 タグスキーがストレートに甲冑をアレンジした感じなのに対し、タグスロンはといえば頭部周りのラインからも窺えるように、僧兵のイメージを取り入れているように見えます。胸から肩にかけてのラインはどちらかといえば裃っぽかったりもするのですが。 また普通なら冷静なキャラに宛がわれるであろう、青をイメージカラーとしているのも面白いところではあります。この辺は冷静さというよりもむしろ”青二才”なところにかけているのやも、とか思ったり。 |